自信がないデザイナーだからこそできること

🎨 Webデザインのこと

デザイナーをしていると、「センスがある人」「自信のある人」が眩しく見えることがあります。
自分の作ったものを見返して、「これで本当に良かったのかな…」と思うことも、何度もありました。

でも、最近は少しずつ思うようになりました。
“自信がないからこそ、できること”もあるのかもしれないって。


■ 自信がないからこそ、相手に寄り添える

わたしはデザインの打ち合わせで、相手が何を求めているのかをすごく気にしてしまいます。
「これで合ってるかな」「ちゃんと伝わってるかな」って、何度も確認してしまう。

昔はそれを“自信のなさ”だと思っていたけど、
今は「丁寧に考えようとしている証拠なんだ」と思えるようになりました。

デザインって、センスだけじゃなくて“想像力”も必要なんですよね。
相手の立場になって考える力。
そのやさしさや思いやりが、結果的に“伝わるデザイン”を作るんだと思います。


■ 自信がないからこそ、学び続けられる

自信がないと、「もっと良くしたい」という気持ちが自然に生まれます。
上手くいかない時ほど、他の人のデザインを見たり、配色を研究したり。

自分では気づかないけれど、それってすごく大事なことなんですよね。
「まだまだ」と思える人ほど、伸び続けられる。

完璧だと思ってしまったら、成長は止まってしまう。
だから、“自信がない”って、実は“伸びしろがある”ってことなのかもしれません。


■ 自信がないからこそ、気づけることがある

自信がある人よりも、周りの変化に敏感でいられる気がします。
「なんかこの色、ちょっと浮いてるかも」とか
「この言葉、受け取る人によって感じ方が違うかも」とか。

自信がないからこそ、常に“誰かの目線”を意識できる。
それが、結果的に“やさしいデザイン”につながっているように思います。


■ “自信がないまま”でも、続けていける

昔は「自信をつけなきゃ」って思っていました。
でも今は、“自信がないままでもやっていける”って思います。

やっていくうちに、少しずつ「これなら大丈夫かも」と思える瞬間が増えていく。
その積み重ねが、“自信”になるのかもしれません。


■ おわりに

「自信がない」と悩む気持ちは、きっと誰にでもある。
でも、そんな自分を責めなくていいんだと思います。

自信がない人ほど、人の気持ちを理解できる。
不安を知っているからこそ、やさしいものを作れる。

わたしは、そんなデザイナーでいたいです。

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